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軽井沢の個展用の作品制作

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 2026/9/14〜25 軽井沢カフェギャラリー アート泉の里 「中嶋しい個展」用の作品が順次完成を迎えております。 コワレルマエノキオク P30 2作 アトリエでの作業は、 今年の4月に、アクリル板の破片が目を直撃する事故を起こし、 それ以来、だいぶ慎重に作業するようになりました。 本来、危険な作業なのに、ついつい慣れからくる気の緩みで、痛い思いをしました。 ジグソーは、よく切れる歯と、わざと切れない歯の2種類を使います。 綺麗なカーブと、バリバリと割る、2種類の切り方が必要だからです。 円形カーブの厚紙を使って、アクリル板を設計していきます。 カットしたアクリル板を、作品の上にレイアウトしていく。 小品の制作も、方法は同じ。 0号の小品も、いい感じに仕上がり、安堵。 そのほか、今回はスケッチやパステル画も出品します。 中嶋の在廊日は9/14、15となります。 秋の軽井沢へ、遊びにいらしてください♪ ◾️トップページに戻る

ロン・ミュエク展(森美術館)感想|圧倒的なリアリズムと、正直ピンとこなかった巨大骸骨

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森美術館(六本木ヒルズ)で見た「ロン・ミュエク展」。 https://www.mori.art.museum/jp/exhibitions/ronmueck/ 猛暑の8月、夏休みで若い人や子供で溢れるヒルズだったが、1本奥のエスカレーターから登ってみたら人っこ一人いない、絶景のヒルズのビルが迎えてくれた。 頬杖の彫刻、気づいたら自分も同じ格好をしていた ロン・ミュエクの作品で、拡大された中年女性がベッドで頬を支えて何やら物思いに耽っているものを、以前、東京都現代美術館でのカルティエ展だったか?で見たことがあった。すごいな、とその時も思ったが、今回も圧巻。 なんとも言えない表情、誰もが日常的によくする表情に思える。人間であればこその、なんでもない時にも襲う不安や不機嫌、そんな表情。 その作品を眺めている私が、作品とほぼ同じ手つきで頬を支えていることに気づき、ハッとして、恥ずかしくなった。笑😆 巨大な骸骨の部屋、正直ピンとこなかった 巨大な骸骨が転がっている部屋。 おそらく、多くの方がこの作品の感想として書かれているように、 「戦争が絶えない現代の、人間へのオマージュ」 とか感じなければいけないのだろうか? と考えるも、 全然そんな気がしなかった。 巨大すぎることで、形が単純に見え、逆に一つ一つが特別に思えなくなった。ありきたりの、どれも同じ形。単純、漫画化されたようなシンプルな、どうってことのない造形。それをたくさん転がしてみることで、私は何を感じればいいんだろう? 残念な感覚になった。 大きさだけが違う、写実の極み それにしてもどれもあまりに写実を極めており、圧倒される。 大きさだけが、現実とは違っていることで、ああ、これは本物の来館者、これは作品、という具合に見分けるような感覚さえ覚えた。 制作映像に見た、静かな観察者としてのミュエク 制作映像が1時間近い長いものだったが、見入ってしまった。 とても質素で堅実そうなミュエク、傍に人体のバラバラ死体みたいな作品の部分が転がっており、おかしいやら怖いやら。笑 黙々と静かに仕事をしている姿に、きっとこの作家は人をじっくり観察する神的な能力があるんだろうな、、、と憧れを持って見入った。 ■トップページに戻る