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新作「Unbroken -破壊されても消えない-」完成|S120号

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  新作  「Unbroken -破壊されても消えない-」 S120号(194cm×194cm)  完成。 平和は、ただ「壊れた」のではなく、 「壊した人」がいる。 「壊れた」という言葉によって主体が曖昧になる。 でも、破壊には必ず行為者が存在する。 誰が壊したのか、その責任の所在を明確にする必要があると感じている。 傷つけられ、奪われ、見えなくされても、なお消えることのないものがある。 たとえ形が破壊されても失われないもの。 目に見えなくなっても、確かに存在し続けているものを描いた。 ところで 化学反応を利用して作る水泡。 まさかの溶剤切れで、この後、木枠に使う塗料が手に入りません。 今日は全くナフサ不足のことを考えもせず ホームセンターに溶剤を買いに行きましたら まじで! 本当に! 1個も売っていない!! 徐々に品薄、、、ならわかるのですが どうして突然、在庫ゼロになるのでしょう? ラッカー塗料も溶剤も、もう手に入らないとなると どうやって木枠を塗ろうか、そして化学反応を作ろうか、、、、 途方に暮れております。 ◾️トップページに戻る

東京展 パレスチナの子どもたち展|東京都美術館

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東京都美術館で開催中の「東京展」に行ってきました。  公募団体展で、これほどのスペースをとっての企画、 パレスチナの子どもたちの作品を並べるとは、東京展美術協会って素敵な団体だなあ!!と感服いたしました。 上條陽子先生がパレスチナ現地で行ったワークショップの時の作品をはじめ、ガザの子どもたちの作品が一堂に展示されています。 今日、停戦のニュースが報道されています。 嬉しいですが、 一時的なものであってはならない、と強く思います。 ◾️トップページに戻る

当たり前の暮らしを願って

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 ガザに3人の友人がいます。 そのうち1人は早くから国外に出ていましたが、つい先日、もう1人もスイスに脱出することができました。残る1人はいまもガザに留まっています。 FREE GAZA 彼らは画家であり、またヨーロッパの国々に永住権も持っています。支援やつながりを活かしながら国を出ることができたのだと思います。 ただ、残る1人は先祖代々ガザに暮らしてきた人です。一方で、脱出できた2人は「ガザ難民」でした。 ガザ難民=もともとはパレスチナの他の地域に住んでいたのですが、イスラエルに追われ、ガザに押し込められる形で暮らしてきた人々です。だからこそ状況によっては国外に出る選択をしやすかったのかもしれません。 2019年に彼が来日したとき、私は直接こう尋ねました。 「危険なガザに、戻らないという選択はないの?」 そのとき彼はこう答えてくれました。 「僕はヨーロッパに永住権もあるし、留学経験もある。自由に絵を描く暮らしを知っている。繰り返し迷う。でもそれでも、最後には家族と土地への愛が、僕をガザに戻らせる。」 今回は家族を多く失いながらも、残った家族と共に国外へ出られたことを、心から安堵しています。 けれど同時に、まだガザに留まる友人や、そこに飢えを抱えて生きる多くの人々を思うと、胸が痛みます。 小さな寄付や声でも届けることをやめずにいたいと思います。 ガザに生きる人々が、いつの日か「当たり前の暮らし」を取り戻せるように。 そして友人たちがどこにいても、安心して絵を描き続けられるように。 その未来を願いながら、私もできることを探していきたいです。 ……でも本当は、どんな言葉を並べても追いつきません。 ただ悲しさと無力さが残っています。 ◾️トップページに戻る